女性で「正社員」という転職を可能にする〜考えた時にすべき5選〜

転職
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女性だけど、転職しても「正社員」で働きたい!と思う方へ、転職前に準備すること5選をお伝えします。

世間で男女平等と言われようと、女性の転職は厳しい!

男性の働き盛り期=出産適齢期です。
常に「結婚で辞める」もしくは「出産で休職」の可能性がある、という目で見られます。
しっかり地固めしてから、動きましょう!

それでも女性である私ですが、転職を7度し、全て正社員として採用されてきました。50以上の転職企業の利用から知った仕組み、企業応募や面接について、経験から情報を厳選してお伝えしています。

今回は、「転職したい!」と思った時にすべきこと5つにしぼりました。

自分のスペックを洗い出す

Photo by Bench Accounting on Unsplash

転職する際に、必ず言われます。
自分の今までの経験を伝えることで、自分が将来したいことに向けて現状の自分ができることがわかるまでやります。
洗い出し方は、長くなるので別コラム「自己分析のやり方4点」で。

さて、今できることと、転職後にやりたいことがすれ違っていませんか?
入ってから自分を育てて下さい、は「転職」しようとする人が考えるのは「甘え」です。
とはいえ、

「●●を専門にするため、現在△△のような経験を積むようにしています。

しかしながら、現職では●●の腕は磨けないため、貴社の□□という条件が魅力に感じました」

など、は言えますね。

自分の現状は見えましたか?
同じ募集に男性も応募しているはずです。女性というだけで厳しくみられるのです。
でも、私たちは、逆にいえば他の男性たちより有能なのです!
頑張りましょう。

「なに」を転職までして、実現したいのか(女性で正社員の必要があるのか)

Photo by Sharon McCutcheon on Unsplash

転職で、実現したいのはなんでしょうか。

・年収UP?
・なりたい職種がある?
・実現したい夢(キャリア)がある?

では、下の3つに回答してください。

・それは、自分ではどのような将来に紐づけられているのか
・「なぜ」それをしたいのか
・3、5年後はどういう自分にであると考えているか。

これ、かなり重要なポイントですよ。
忘れないでください。
女性は常に、「結婚」「出産」のフィルターをかけて見られているのです。
5年後の未来は、フィルターを自分がどのように考えているか、企業側に知らせるものですよ。

自分の未来は見えましたか?
ある意味、楽しくなってきませんか?
自分は、5年後、その夢を実現しているかもしれません!

今の会社で転職しようと思った原因の洗い出し

Photo by William Iven on Unsplash

夢を描けたところで、一度現状を振り返ってみましょう。

なぜ「転職」なのでしょうか?

自分の今では、夢みた「将来」は実現できませんか?
ここまでのステップで、少しは客観的に見れるようになったのではないでしょうか。
それでも「転職」を選ぶ場合、夢を実現できない原因箇条書きにリストにしてみましょう。
このリストの内容だけ、職務経歴書と面接で伝えるのです。
どの企業でも、不満や文句しか言わない人は採用しません。
だって、「不満なら、解決策を提案しろ」って思います。言うだけなら簡単なのですから。

ここまでできました?
では最後のステップです。

一度転職エージェントに話を聞きに行こう

Photo by Blake Wisz on Unsplash

いままで、自分の頭の中で考えていました。
でも、自分で考えること=都合よく解釈していることが多いです。

とりあえず、客観的にどうなのか、を見てもらうために専門家に会いに行きましょう。

すばらしいことに、多くのエージェントは無料で話をしてくれます。
それも履歴書や職務経歴書のテンプレートがもらえることが多いのです。添削までしてくれます。
応募する会社ではないので、ざっくばらんに聞けます。
参考までに、少なくとも50以上の転職エージェントを利用してきた私なので、そこから親切だったエージェントをピックアップしました。

JAC Recruitment
doda
ビズリーチ
リクナビエージェント
パソナキャリア

大手エージェントだと、社員が教育がされているので特に転職初回の人は有名どころを選びましょう。
3回目とかのベテランさんは、違うコラムで紹介しますね。

まとめ:転職サイトの登録まで

Photo by Brooke Cagle on Unsplash

転職というのは、かなり手間や時間がかかります。
ですが、考えてもみてください。
企業側にしてみたら、数百万円の買い物をしようとしているのです。
相手にしっかりと情報をわたしてあげなければ、企業も選ぼうと思わないでしょう。

さて、エージェントに行って転職の意思が固まった転職サイトに登録してみましょう。
リクナビネクスト」「Green」「Wantedly」「type」などがあります。
こちらも長くなるので、使い勝手などは違うコラムで。

以上、「女性で「正社員」という転職を可能にする方法 思った時すべき5選」でした。
転職を考えた時にすべきこと」をまとめますが、

1. 自分のスペックを洗い出す!
2. 「なに」を転職後実現したいのか、なぜ転職活動したいのか
3. 今の会社で転職しようと思った原因の洗い出し
4. 一度転職エージェントに話を聞きに行こう
5. 転職サイトに登録してみよう

女性というだけで大変です。
ですが、転職はできます!
そこらの男性より、実行できるあなたの方が、きっとスペックも実力も高いはずですから!

転職サイトに登録しよう、と思ったら、こちらのコラムも読んでみてください!
志望理由や職務経歴書の書き方、自己分析の方法、面接なども違うコラムで。

▶︎ 女性で「正社員」という転職を可能にする〜自己分析のやり方4点〜

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