近況報告です。
コロナ禍が蔓延して、すでに1年過ぎました。
延々と「緊急事態宣言」で外出が制限されると…。
来店する顧客へサービスや商品を提供するビジネスモデルだと、かなり厳しいです。
業界ではそれなりの大手に所属し、内側のIT企画をしていたさつきですが…。
顧客が来ない。ヤバいYO!
まあ、そうだろうね。
でもIT職だし、顧客増減関係なくない?
プロジェクトに準備していた予算が全て削減されてしまいそう…。
むしろ数年レベルでコスト削減されてしまうかも
IT職って、企業全体からみたら業界と関係なくて、外注でもできちゃうから。
多分部署自体がなくなっちゃうっぽい。
サービス開発や改善用の予算が準備できないから、IT関連メンバー全員…
はい、ということで、再度転職活動開始させられました(強制)。
一ヶ月は出勤せず、転職活動していても良いから、と免罪符をもらって。
ただその当時、声を大にして言いたかった。
一ヶ月で転職できるほど、世間は甘くないわ!!> щ(゚Д゚`щ)
コロナ禍で、どこも予算減のタイミング(2020年後半)。
まじで「はぁ??Σ( ºωº )」と思いました。
転職活動inコロナ禍
いやいや、かなり大変でした。
ちなみに当時、39歳。
転職キーワード:「女性」「39歳」「正社員」「コロナ禍」
地雷しか感じないキーワードですよ、本当。
どうしてくれるんだ、まじで、と本当にウンザリしていました。
そもそも私は、「新規企画」「事業企画」をしたかったのですが、コロナ禍でどこの企業もそんな余裕がない。
でもIT業界はめっちゃ盛り上がっている。
外に出れない分、webが大活躍だからです。
だから「IT」と「事業」の橋渡しができる経験者=私、が欲しい。
でも、私のやりたいことは、それじゃない。
もちろん、自分で書いていたんで、自己分析をやり直しましたよ。
➡自己分析って何? 〜時間を無駄にしない、成功する転職のために〜
でも時期と退職までのリミットが本当に短い。
でも、私に「転職」が必要なのか?
自己分析と、将来像を交錯させました。
まじで、悩みました。
実は、自分自身で「新規事業」を立ち上げてみたい、という夢も私は当時持っていたのです。
そのため自己分析後、私には2つの選択肢ができてしまったのです。
②コロナ禍という不透明な未来が待っているから、企業にもう一度所属するか
ちなみに、すでに今は当時から半年がすぎています。落ち着いたので、本コラムを書いています。
半年経った今でも、未だどちらがよかったか、明言できなかったります。
毎回思いますが、転職って「正解」はないんだな、と本当に思います。
閑話休題。
転職活動の結果 ー2つの選択肢ー
先に活動の結果を伝えると、
② 企業アサイン(年収は現状スライド)
と、1ヶ月半でどちらの選択肢もゲットすることができました。
はい、ゲットできてしまったのです。 (;-ω-)
ございました!
本当にありがたかったです。
環境がかなり厳しかった&悩み続けた中のアサインだったので、本当に嬉しかったです!
今の倍以上じゃん。
個人の方が保険料かかると言っても数万レベルでしょ。
全然良いじゃん!
選択肢、と言いつつ、実は①を選んで活動をしていたのよ。
これから5年後とか考えて、自分がどうありたいか、を考えて
さつきはさ。
何をやりたいんだっけ?
はい、ありがたいことに「選択」ができる状態になっておりました。
② 企業=安定
ここでのキーワードは、「何をやりたいんだっけ?」です。
さて、現状は未だコロナ禍下です。
生活に困らないどころか、かなり楽ができる①か。
次の案件や仕事に不安を覚えない②か。
ちなみに、読んでいただいているアナタなら
①お金 ②生活の安定
どちらを選びますか?
私の選んだ選択
選択をお伝えする前に、重要なのでもう一度描きます。
こういう時、自己分析をしているかしていないかが、本当に効いてきます。
本当にやった方がいいですよ。
➡自己分析って何? 〜時間を無駄にしない、成功する転職のために〜
さて、もう一度、私のやりたいことをおさらいします。
②個人で事業を作ってみたい
では次に、実現のために必要な要素を書き出します。
②➡暖めていた事業を作るには、開発費が約3,000万かかる=融資者を探す必要あり(B)
はい、ここで②に大きな課題が見つかりました。
実現のための費用です。
ちなみに融資者を探すために、様々手段を打ちました。
開業届も出しました。
(こちらは、いつかネタとして書きます)
ここで質問です。
はい。
どれかを選ぶのではなく、できるだけ多くをつかんでしまえばいい。
これが私の回答であり、見出しの回答:
「新規事業」の投資を約束してもらえる企業に入り、
アサインされる業務に携わる
でした。
この選択だと
「自分が考えた事業の、子会社設立前提での投資確保」「新規事業業務の確保」「職の安定確保」
の実現が可能となります。
しかしながら「フリーランスで事業創立」は、優先順位として下位だったので落としました。私は「事業」を作りたかったですが、「社長業」に興味が全くないことに気付いたからでもありました。
そう、キーワードの「何をやりたいんだっけ?」を、しっかり考えた末だったからこそ、なかった選択肢から、調整して作り上げた回答でした。
コロナ禍下での選択とその結果
転職活動の結果、選択肢①と②のハイブリット版:
企業所属&考案した事業への投資確保&やりたい業務への携わり、が実現できる企業へ入社しました。
まあ、失敗ではなかったと思います。
ただ途中に記載した通り、成功かというと、これまた微妙。
原因は:
❶「企画書」を見て「投資する」と決めていただいたのに、入社後改めて提案すると「コストが難しい」と企画自体を却下されました。
❷また、「入社後直近の査定で給与を提案金額にする」という約束(メールにも記載あり)が、試用期間後の次の年に適用(結果入社から1年半後)と、契約ではないにしろ、文字に残った約束を反故される憂き目にあっております。
❸愛想が尽きたので他社へ出向することにしたのですが、超大手企業に所属できたりしました。
(給与は、出向先が支払ってくれている金額の1/3以下のまま)
ただ、新規事業ではなく「PM職」。
そう、キーワードの「何をやりたいんだっけ?」の、「自分が考えた事業の、子会社設立前提での投資確保」「新規事業業務の確保」「職の安定確保」という結果に、半年をかけて辿り着きました。
しかしながら、あのまま進んでいて;
II. 「副業」という形で違うビジネスを考える時間ができ、スモールスタートで違うことを始めてコスト確保するのはどうか
このようなことも今なら考えられますが、あのままだとたどり着けたかはわかりません。
ブログ更新の余裕もなくなっていたと思います。
約9ヶ月の不在の内訳だったので、長くなりました。
とりあえず、無事にお金を稼ぐ手段は手に入れております。
生活ができていることを幸せに思うこととし、再び人生設計を行い直したいと思う昨今です。
というわけで、生存報告でした!
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